サヤ取リスト はせひろ(@hshr_05)です。
南アフリカランド円(ZAR/JPY)のサヤ取り実績報告です。
2019年4月9日から始めて7月26日に撤退しました。期間は109日間でした。
トルコリラ円とメキシコペソ円のサヤ取りもやっています。

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期間 ...
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方法
1万通貨をサヤ取るのに必要な資金を考えます。
南アフリカランドの価格が7円から8円なので、証拠金に約3000円必要です。
為替変動には100pipsくらい耐えられればまぁ大丈夫でしょう。したがって、為替変動に備えて1万円が必要になります。
合わせて約1.3万円が必要になります。これをみんなのFXとセントラル短資の両方の口座にいれます。
さらに為替変動が100pipsを超えそうなとき、すぐにFX口座に入金ができるように、銀行口座に0.4万円おいておきます。
結果、私が考える南アフリカランド円を1万通貨サヤ取るのに必要な資金は3万円としました。
結果
- 2019年5月
- 2019年6月
- 2019年7月
*1Lot = 1万通貨
*土曜日に反映されるスワップポイントは翌週の月曜日分とする
期間 : 2019年4月9日~7月26日
買い口座 : みんなのFX
売り口座 : セントラル短資
ポジション数 : 20万通貨
サヤ取り額 : 11,360円
スプレッド : -6,200円
総利益額 : 5160円
年間利回り : 2.9%
考察
サヤ取り期間109日間で撤退となりました。
開始したときは -8円/日だったセントラル短資の売りスワップポイントは、段階的に上昇していき、7月には -12円/日となりました。
サヤ取り額があと1円/日でも少なくなったら撤退を考えていた矢先、ずーっと15円/日で安定していたみんなのFXの買いスワップポイントが、一気に3円下げて12円/日となりました。
南アフリカランド円は為替レートが低く証拠金が少ないので、Lot数を多く持つことができることが魅力です。
欠点は、スプレッドが大きいので、それを回収するのに時間がかかることです。
サヤ取りはスプレッドが低いことが絶対条件だと感じた南アフリカランド円編でした。