投資信託すきすきファイナンシャルプランナーはせひろ(@hshr_05)です。
楽天証券で運用しているつみたてNISAの実績報告です。積み立てを始めてからちょうど2年が経過しました。
運用方法 | つみたてNISA(楽天証券) |
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開始日 | 2018年10月 |
集計日 | 2021年1月 |
運用期間 | 2年3ヵ月 |
損益(円) | +53,811円 |
損益(%) | +13.5% |
つみたてNISA 方法
投資方法の変更により、1stと2ndにSeasonを区切って集計しています。
1st Season
2018年10月1日~2019年6月25日までは、15のファンドに毎日100円ずつ積み立ててきました。
というのも、楽天証券口座を楽天銀行口座と紐づけることで大量のポイントがもらえていたからです。
2nd Season
3つのファンドに毎月定額積み立てています。
iDeCoで運用する銘柄と重複しないように、綿密な作戦によりこの3つに決まりました。
ひふみプラスと先進国株式は1st Seasonから継続です。
新興国株式は2019年10月から積み立て開始されます。
つみたてNISA 結果 1st Season
2019年7月から10月にかけて、14のファンドは決済(解約)しました。(2nd Seasonも継続する2つは決済せず)
開始日 | 2018年10月 |
終了日 | 2019年7月 |
期間 | 10か月 |
積み立て額 | 190,315円 |
評価額 | 200,538円 |
損益(円) | 10,223円 |
損益(%) | 5.4% |
つみたてNISA 結果 2nd Season
ファンドごと
ひふみ、先進国株式、新興国株式の結果です。
合計
合計をまとめました。
開始日 | 2018年10月 |
集計日 | 2021年1月 |
期間 | 2年3ヵ月 |
積み立て額 | 206,900円 |
評価額 | +250,488円 |
損益(円) | +43,588円 |
損益(%) | +21.1% |
全期間
開始から今までの全期間総計をまとめました。
運用方法 | つみたてNISA(楽天証券) |
---|---|
開始日 | 2018年10月 |
集計日 | 2021年1月 |
運用期間 | 2年3ヵ月 |
損益(円) | +53,811円 |
損益(%) | +13.5% |
考察
1st Seasonの決済のタイミングがちょうど良かったみたいで、想定通りの利益(5.4%)を得ることができました。
2nd Seasonの毎月積み立てとなってから、8月に初めての買い付けが発動しました。
1日買い付けということですが、口座に反映されたのは8月3日でした。投資信託は決済にも買い付けにも、執行してから数日間のラグが発生するようです。
安いから買おうとか、高いから決済しようとしても、このラグでうまくいかないこともありえそうですね。
10月になって、新興国株式が初めて買い付けされました。
これまでひふみプラスとeMAXIS Slim 先進国株式インデックスの値動きは、グラフからわかるようにほとんど同じ挙動をしています。
ひふみプラスは先進国株式を中心に買い付けしているから同じような動き方をします。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスは中国、韓国、台湾といったアジア圏の銘柄を中心に買い付けがされます。
よって、前者2つとは違った挙動を見せてくれるだろうと楽しみであります。
2019年11月から2020年1月は順調に利益を上げました。
2020年2月から新型コロナウイルス肺炎の影響により株価が下がり続け、3月になると損益額が遂にマイナスになりました。
コロナショックという名称までついて、歴史的なイベントとなってしまいました。
5月でも依然としてコロナは落ち着く気配は見えませんが、損益は上向きになり株価的には持ち直したように見えます。。。んーどうでしょー。。。
6・7月では完全に盛り返しました。コロナショック前の2月の損益(%)と同等の値です。
回復には年単位の期間がかかると思ってましたが。。。
8月の損益(%)は運用開始から最高値となりました。
9・10月も引き続き好調です。
コロナ禍というワードが定着して、収束の気配はまるでありませんが、経済が回復してきてるのでしょうか。頼もしいですね。
11月は少し下げました。微減。
2020年12月から2021年1月はぐいっと上がりました。
11月半ば頃からNYダウが最高値を更新し続けています。
壇上でガッツボーズをしながら鐘を鳴らすおっさんをテレビで見ましたよ。
新型コロナのワクチンに期待というのが理由らしいです。いいね。